バター飴 2袋

北海道の様々なお土産屋さんで販売されている、昔から自分用や、お土産用として人気の『バター飴』は、観光で北海道に訪れた人はもちろん、北海道に住む私たちも懐かしくてついつい購入してしまう、北海道民にとっても馴染みが深い銘菓です。
今の『バター飴』は、ビート(甜菜糖)や粉乳を使用して製造されていますが、『バター飴』の元祖では、デンプン飴と呼ばれるジャガイモのデンプンを使用した水あめに、バターを加えて製造していたと言われてます。

バターが薫る優しい味わい
『バター飴』を口に入れると、まずはバターの風味が広がります。そしてざらついた表面が次第に滑らかになり優しい甘味を感じます。シンプルな材料だけを使用しているだけに、北海道の雄大さを感じる自然な甘さが特徴的で、バターの豊かな味わいが人気です。この味は知っている様で、久しぶりに食べると新鮮な味で、いつも美味しさと懐かしさを感じさせてくれます。

見た目は真っ白で、表面がざらざらしています。結構硬さがありますが、口に入れている間に少しずつ柔らかくなっていきます。『バター飴』というだけあって、ミルクよりもバターの味が濃く、バターの風味が口の中に広がります。
甘さはそれほど強くなく、どんどん食べ続けてしまえる感じです。小さいお子様はもちろん好きでしょうし、何より大人が懐かしくてついつい手を伸ばしてしまうのが『バター飴』の良さなのかもしれません。

北海道らしいデザインの袋の中には、これまた北海道らしい雪をイメージさせるパウダースノウの様な粉砂糖が飴菓子にまぶされています。
長い間北海道のお土産の代表として根強い人気があるだけに、その美味しさは揺るぎないものを感じさせてくれます。
懐かしいと食べるのもいいですし、食べた事が無いという人でもどこか懐かしさを感じさせてくれる味わいで楽しむことが出来ます。そして老若男女に親しまれる味というのも『バター飴』の特徴です。家に常備しておくのも良いですし、バックに入れて持ち歩くのにもオススメです！