フカヒレ松前(しょうゆ漬)200g

ビールや焼酎といったお酒との相性も良いです。解凍するだけで手軽に楽しめるのも 『松前漬』の大きな魅力の1つです。お酒の肴が欲しいという時や、急な来客がある時にもすぐに御用意する事が出来るので 冷凍庫にストックしてあると重宝します。ぜひ、一度ご賞味くださいませ。

【松前漬について】 松前藩（今の北海道松前町）の郷土料理が発祥の地であり、当時は数の子が大量に獲れて余っていたことから、 数の子とスルメと昆布を塩で漬けたのが始まりでした。しかし、年々数の子が獲れなくなり、 希少品となると松前漬けはスルメと昆布のみで漬けられるようになり、 さらに塩から醤油や醤油に調味料を合わせた調味液へと味付けも変わりました。

松前漬はたっぷりの旨味と異なる食感を一度に楽しむのに最適なのは、やはり王道のご飯でしょう！ お箸が進むおかずを一品置くだけで食卓に笑顔が増えるのが想像できます。ぜひ、ご家族と一緒にお楽しみ下さい。

音を食べると言われる数の子は、別名【海のダイヤモンド】とも呼ばれています。 にしんのことを東北地方では古くカドと呼んだところから、カドの子の転訛したものとも、にしんの卵の数が多いことから 数の子になったという説があります。数の子は、鰊（にしん）産卵期である３月から４月が旬とされています。 魚卵は卵の数がとても多いことから、子孫繁栄を願う縁起のいい食材として扱われてきました。 そのためお正月のハレの日を迎えるにふさわしい食材として、おせち料理のメニューとしても長く親しまれているのです。イクラやたらこと一緒に、三大魚卵に数えられるのが数の子です。 カズノコはEPA、DHAを豊富に含み、脂質全体に占めるEPA・DHAの比率はマグロのトロを上回ります。 肉類や牛乳・乳製品と同等の栄養価をもち、和食の欠点とされる米のたんぱく質のリジンの不足を補うことができます。

【函館産のイカ使用】タウリンは魚介類トップクラス！イカは、低脂肪、低カロリー、高タンパクの優れた食材です。 コレステロールが多い食材とも言われておりますが、イカにはコレステロールを下げるタウリンやベタインが含有されており コレステロールの取り過ぎを心配する必要はありません。また、イカにはグルコサミンという糖質が豊富に含まれております。

旬である夏に獲れるスルメイカは「夏イカ」とも呼ばれます。 そして、春から初夏にかけて獲れるまだ小振りのものを魚市場では「バライカ」、初夏に相模湾など 関東周辺で獲れる若く小さなイカ（外套長20cm以下の若齢個体）を「ムギイカ」と言います。 後者は、麦が実るころ獲れ始める事からそう呼ばれるらしいです。

プッチプチの数の子に、函館の厳選されたイカ・昆布、 さらにふかひれの加工品を加えた、口当たり、食感ともに絶妙なハーモニーをお楽しみいただけます！ 特製醤油ダレで味付け！フカ加工の中に全ての旨味が凝縮された贅沢松前漬けに仕上がっております！

酒の肴としても相性抜群です。 美味しいお酒とおつまみを用意すれば、 その日の疲れが少しでも軽減されるかもしれません。 ホッとする静かなひと時をお過ごしください。飲み過ぎ、食べ過ぎにご注意ください。

一度食べたら、やめられない美味しさが詰まった贅沢な一品です！ 豊潤な味わいは、日本酒や焼酎などの酒の肴、ホクホクの白いご飯のお供にピッタリです！ 北海道の郷土料理である松前漬けをお楽しみください。